検査事例:ボアスコープ活用

  • ワーク情報

製品:切削加工部品・ダイキャスト製品の穴内部

・バリ
・切り粉
・クラック
・鋳巣

  • お客様の課題

従来、検査員にて目視チェックまたはボアスコープにて検査実施。
目視ではそもそも観察が困難であり、ボアスコープを使用した場合でも
見逃しや判断基準のバラつきが発生する。

  • 解決方法

画像処理用カメラへボアスコープ取付
画像検査により確認漏れと検査基準の定量化を実現。

装置事例:半自動タイプ

・製品の投入/排出はオペレータ―にて対応することで
 ローコストに導入可能。
・ワークは検査ステージ上で容易に
 位置決め出来るため、
 レンズの衝突による破損リスクを低減
・全検査結果(判定結果・画像)を
 保存することができるため、
 トレーサビリティを確保できる。
装置事例:門型タイプ(コンベア付き)

・コンベアでワークを搬送し
 OK/NGの排出まで自動化。検査人員を低減可能
・カメラをXYZ(3軸)対応とし、 複数孔の製品にも対応可能。
コンベア適用時もワーク位置を固定。(コンベアはピッチ送り)
位置も固定され、検査精度も安定しやすく
ボアスコープレンズ衝突による
破損リスクも低減。

製品形状や検査項目に応じて多彩なレンズバリエーションからお選び頂けます。

ボアスコープのさらに詳細な情報はSHODENSHA様HPも合わせてご覧ください。

御見積・テストの御依頼は
お問合せフォームよりご連絡ください。

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